世界睡眠調査は3月21日の「世界睡眠デー」からスタート。6カ月間で23カ国が参加し、中国での調査対象者は1万人を超えた。中国では「目が覚めやすい」「目覚める時間が早い」「睡眠時間が不足」「睡眠状態が悪い」などを訴える人が4割以上。このような睡眠状況が影響して、半数以上が日中の「集中力不足」や「居眠り」を経験しており、一部の人は「情緒不安定」や「日中の活動が制限される」という悩みを持っている。
「人民網日本語版」2002年9月16日