李鵬委員長、日本議員代表団と会見
全人代常務委員会の李鵬委員長は9月24日北京で、日本自民党の青木幹雄参議院幹事長夫妻と扇千景国土交通相を始めとする日本議員代表団の一行と会見した。

李鵬委員長はその際「国交回復後30年来、両国関係と文化交流は両国政府の支持の下で、中日民間団体と友好人士の積極的な推進の下で、大きな発展を遂げてきた。両国政府が互いに文化年を開催し、文化と人的交流を大々的に行うことで合意に達したことは、両国人民が世々代々の友好を心から願っていることを十分に表している。文化年の活動によって、両国人民の相互理解、友情と信頼が深まり、21世紀に向けた中日友好事業が促進されていくだろう」との考えを示した。

これに対し、青木幹雄幹事長は「私は長い間竹下登元首相の助手として、日中友好事業を自ら経験し、またこれに取り組んできた。今回は日中国交正常化30周年記念行事に参加することができ、大変感激している。文化芸術と人的交流を通じて両国人民の友情の絆がより固いものになるよう願っている」と述べた。

「CRI」2002/09/25


 
 
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