全国人民代表大会常務委員会の許嘉ろ副委員長を団長とする代表団約80人は9月24日午後、日本各界の人々と東京のホテルニューオータニで民間交流会議を開き、中日国交正常化30周年を祝った。今回の交流会議は中国国際友好連絡会と笹川平和財団が共同主催したもの。
許嘉ろ副委員長は「民間友好は中日友好協力の貴重な財産だ。今後、中日各界は差異を認めたうえで共通認識と相互理解を深め、民間交流を通じて政府、政党、中央、地方、民間などさまざまなレベルで交流と協力を推進していく必要がある」と指摘した。
「人民網日本語版」2002年9月26日
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