トマトとバラの飲み物
トマトの皮とタネを取り除き、キュウリをきれいに洗って、新鮮なバラの花を適量。それらをかき混ぜてばらばらにして濾過し、レモンジュース、ハチミツを入れる。毎日お飲みになったほうがよい。トマト、キュウリにはグルタチオンとビタミンCが含まれ、皮膚の新陳代謝を促し、肌に沈着した色素を薄め、美肌の効果がある。
クリとハクサイの煮もの
クリ200グラム、皮を取り除いて半分に切り、アヒルのスープ適量、クリをとろ火で柔らかくなるまで煮込んで、ハクサイ200グラムと適量の調味料を入れ、よく煮込んで出来上がりとなる。クリは脾臓・腎臓を丈夫にする効があり、ハクサイは陰を補し燥を潤す効があるため、よく召し上がると陰の虚による顔色の暗さを改善し、肌の褐色のしみとまぶちを除去することができる。
ダイズのあえもの
新鮮なダイズ250グラム、酢に15日間浸した後、毎日10粒ぐらいを召し上がれば、肌を柔らかくほぐし、色素が薄くなる。ダイズのあえものにはフォスファチドと多種類のアミノ酸が含くまれており、肌の細胞の新陳代謝を促進することができ、コレステロールを減らし、肝臓の機能を改善し、老化を遅らせる効がある。
バナナミール
バナナ6個、新鮮なミルク250グラム、オート200グラム、干しブドウ100グラム、なべに入れてとろ火で煮込み、ハチミツを加えて味つけをし、朝晩それぞれ100グラム召し上がる。つづけて召し上がれば肌がなめらかになり、しわを取り消すことができる。
ニガウリとニンジンの炒めもの
新鮮なニガウリ2個の薄切り、ニンジン7、8本の薄切り、塩、化学調味料、ネギなど。強火でさっと炒めて出来上がり。ニガウリは栄養たっぷりで、特にニガウリにはビタミンCがたくさん含まれており、よく召し上がりになると肌を柔らかくほぐすことになる。ニンジンにはビタミンAとビタミンCがたくさん含まれているため、肌の荒れとしわをなくすことができる。
ウサギの肉と赤ナツメのスープ
ウサギの肉500グラム、赤ナツメ20〜30個、水を入れて煮込んで、適量の食用油と塩を加え、数回に分けて召し上がる。ウサギの肉は中気を補給する効能があり、蛋白質、ビタミン、レシチンに富んでおり、肌の粘膜の新陳代謝を促進する。よく召し上がると肌がしっとりとなる。
ブドウジュース
ブドウ100グラム、砂糖5グラム、湯ざまし60ml。ブドウをきれいに洗って、1粒ずつ取って砂糖水とかき混ぜて、かすを取り去って汁を残す。ブドウジュースには豊富なビタミン、ニコチン酸が含まれているため体を丈夫にする効があり、秋の保健・美容食品である。
クロマメとレモンの煮込み
水を加えてクロマメを柔らかくなるまで煮込んでしょう油とレモンの薄切りを入れて召し上がる。クロマメにはビタミンBがたくさん含まれ、肌の細胞の新陳代謝を改善する効能があり、よく召し上がると美容の効がある。
「チャイナネット」2002年9月27日