有人宇宙飛行船「神舟5号」無事着陸後、温家宝中国国務院首相は、北京宇宙指揮制御センターで政府を代表して祝電を読み上げました。
祝電は「初の有人宇宙飛行の成功は中国にとって重大な意義を持つもので、中国の宇宙発展史上における新しい一里塚となったと同時に、中国が世界上独力で自主的に有人宇宙飛行技術を掌握した国の一つとなったことを物語っている。これは、中国のハイテク技術の発展、経済実力の増強、科学技術実力、国防実力と民族の結集力を推し進める上で重大な意義を持つものである」と述べました。
CRI 2003年10月16日