鳥インフルエンザ対策科学技術チームグループが2日で結成された。科学技術に基づいて課題を解決し、国の鳥インフルエンザ対策を科学技術分野からサポートする。
対策チームによる第1回会議では、今後の作業について、鳥インフルエンザの治療・予防、ウイルス解明、ワクチン開発、人への感染予防の研究などに重点が置かれ、全国の科学技術力を結集して、事態打開に努めることが確認された。対策チームは、科学技術部、農業部、衛生部、中国科学院などの関連部門に所属する専門家が参加。すでに正式な業務が開始され、作業プランも確定している。
「人民網日本語版」2004年2月3日