鳥インフルエンザが引き続きアジアの一部の国や地域で蔓延しており、国際社会はそれに大きな注目を寄せている。
ベトナムの3日の報告によると、新たに2人の鳥インフルエンザ感染者が出たのことで、これでベトナムでの感染者は13人に上り、そのうち、11人が死亡した。
また、タイでも当日鳥インフルエンザ感染者が一人死亡した。これまでのところ、タイで発見された4人の感染者は全員死亡した。
これに対して、WHO世界保健機関はすでに感染区域へ40人の専門家を派遣して、現地の予防と抑制及び調査に協力している。
「CRI」より2004/02/05