農業部の賈幼陵報道官(高病原性鳥インフルエンザ対策担当)は12日、広東省韶関市で新たに鳥インフルエンザの疑い例が見つかったことを明らかにした。
疑い例発生の報告を受け、現地政府は家きん類の処分や緊急の強制的予防接種などの措置を取った。感染はすでに効果的に抑制され、人への感染はまだ見つかっていない。
「人民網日本語版」2004年2月13日