国際獣疫事務局のスポークスマンは18日、「この2月に入って以来、鳥インフルエンザに感染された国や地区が増加せず、その感染地区は、依然としてアジアの一部の国や地区に止まっている」と発表した。
関係筋によると、今月の16日から28日にかけて、WHO・世界保健機関、国連食糧農業機構、及び国際獣疫事務局はバンコクで共同で会議を開き、鳥インフルエンザワクチンの使用基準をめぐって討議するという。
「CRI」より2004/02/19