中国内陸部では、鳥インフルエンザ感染状況の緩和につれて、生きた家禽類の取引量に安定した回復が見られるようになった。
福建省福州市の家禽卸売り市場の経営者は笑顔を浮かべるようになり、ここ数日らい家禽と飼料の取引量が急増し、価格も上昇している。特に福州市は鳥インフルエンザの感染が発生せず、それに関係方面が鳥インフルエンザに関する適当な広報と予防措置をとったため、市民の懸念も消し、ニワトリやアヒルを食べる人がだんだん増えている。
「チャイナネット」2004/03/10