内蒙古自治区の呼倫貝爾(ホロンバイル)市は、春を迎えた今もまだ一面の銀世界に覆われている。
大興安嶺山脈の山林では、気温の上昇に伴い、霧氷があちこちで見られるようになった。コバルト色の空が純白の雪、透明に輝く霧氷に映え、北国の景観を形作っている。呼倫貝爾で楽しむ雪見も、素晴らしい春の観光と言えるだろう。
「人民網日本語版」2005年3月1日