6カ国協議に参加するロシア代表団の団長であるアレクセイエフ外務次官は24日夜、モスクワで、「6カ国協議が北京で再開されるのは非常に重要なことである。ロシアは、今回協議で具体的な成果が収められるよう希望する」と述べた。
ロシアのタス通信は、アレクセイエフ次官の話として、「朝鮮半島の核問題に関する6カ国協議は1年あまり中断したが、今回協議を行う前に、協議に参加する6カ国代表は何度も事前協議をしており、いずれも今回協議で積極的な成果を収められることを希望していることを表すものだ」と報道した。
「CRI」より 2005年7月25日