朝鮮半島の核問題を巡る六カ国協議に参加している中国代表団の秦剛スポークスマンは26日、「六カ国協議に参加した各側の姿勢は積極的であり、真剣で実務的だ」と高く評価した。
秦剛スポークスマンはその際、「ここ数日、各側は非核化について率直に意見を交換した。各側は今回会談が一定の成果を収めるものと期待しており、いずれも今回の協議再開を大切にし、これまで三回の協議の成果を踏まえ、忍耐強く十分な討議を通じて朝鮮半島の核問題の対話による解決ルートを見出したいと思っている」と述べた。
「CRI」より 2005年7月27日