朝鮮核問題の解決を巡って北京で開催中の第四回六ヶ国協議に参加している日本代表団関係者は28日、記者会見し、協議がこれから24時間以内に急速な進展を遂げられるよう希望する日本側の姿勢を示した。
この関係者はまた、「28日の協議は主に朝鮮とアメリカ二ヶ国の協議であった。この両国の協議に成果が挙がるよう希望している」と述べた。
伝えられるところによると、アメリカと朝鮮両国は29日午前も協議を行ったが、アメリカ側は、24時間以内に各国が共同宣言の作成に取り組むよう希望すると表明しているということである。
「CRI」より 2005年7月29日