朝鮮半島の核問題を巡る六カ国協議中国側ブレスセンターによると、六カ国協議の副団長級会合は三時間半行われた後1日夜終了した。
当日の会合の主な議題は中国側は提出した第二の共同文書草案であるが、当日午前、ロシア代表団のエルモロフ副団長は、「第四回六カ国協議では大きな食い違いは存在しておらず、協議が窮地に陥ることはない。共同文書草案をめぐる協商は正常に進んでいる」と述べた。
一方、アメリカ代表団のヒル団長は「これに関する協議はある程度進んでいるものの、完全な一致に達するのは極めて困難なことだ」と語っている。
「CRI」より 2005年8月2日