福建省福州市の「パンダ世界」で飼育されているジャイアントパンダ「バス」は18日、25歳(人間では100歳に相当する)の誕生日を迎えることになった。福州市の市民たちは、お金を寄付して大きなケーキを注文してあげ、「バス」のハッピーバースデイを祝ってあげた。「バス」はメスのパンダで、1984年に四川省の宝興県から福州市に「移住」することになった。飼育係たちに大事に育てられ、熱心に訓練された「バス」は現在、自転車に乗ったり、バスケットボールをシュートしたり、重量挙げをやって見せるなどすばらしい技を披露することができる「スター」となっている。
「チャイナネット」2005年12月20日