今年12月初めから、白鳥の群れが遥か西シベリアから飛来し、黄河・三門峡ダム付近の湿地で越冬している。すでに1万羽を越えた。三門峡ダム付近の湿地が白鳥の「お気に入り」となったのは、現地の豊かな自然環境や、環境保護を重視し、鳥類を愛護する住民の高い意識のたまものだろう。
写真(上): 三門峡ダムに生まれた「白鳥の湖」
写真(中):三門峡ダム周辺で越冬する白鳥たち
写真(下): 羽を広げてくつろぐ白鳥
「人民網日本語版」 2005年12月20日