中国福祉宝くじはこの5年間で、400億元を超える社会公益金を集めた。
これは中国福祉宝くじ発行管理センターがこのほど明らかにしたもの。この400億元の公益金のうち、約50%は国家財政に納められ、社会保障事業にあてられる。そして、残りの半分は社会福祉事業に当てられ、主に32000カ所のお年寄り福祉サービスセンターなどの建設、13000人の障害児の援助に利用される計画。
なお、中国の福祉宝くじは1987年から開始され、社会福祉資金を集めることを目標としている。
「CRI」より2006年1月30日