IBM社の新施設、中国創新センター(創新は独自開発の意)が先月28日、北京市に設立され、同日テープカット式が行われた。式には、同社の周偉焜・大中華区董事長(会長)が出席。同社は、金融、電気通信、政府、小売、医療、製造など各業界のユーザー向けに提供する独自開発プラットフォームを、初めて一般公開した。
新センターは市内の中関村ソフトウエアパークにあり、同社の中国研究センターや開発センターに隣接する。人民日報系の北京紙「京華時報」が伝えた。
「人民網日本語版」2006年3月1日