浙江巨化株式公司と日本のJMD社の協力による、ハイドロフルオロカーボン(HFC-23)分解プロジェクトが、浙江省衢州市で本格的に始動した。分解量は年間500トンで、世界最大級の温室効果ガス削減プロジェクトとなる。浙江巨化はJMDに温室効果ガス排出削減クレジット(排出権)を譲渡する。譲渡期間は7年で、譲渡総量は二酸化炭素換算で4千万トン以下、譲渡価格は1トンあたり6.5ドル以上。
「人民網日本語版」2006年3月20日