第1回日本人中国語作文コンクールの入賞者表彰式が27日、日本僑報社と日中交流研究所により東京で開催された。日本が全国規模で行う初めての中国語作文コンクールで、36人が入賞した。
同コンクールは昨年4月に応募を始め、同年9月末の締め切りまでに日本の38の都道府県から計243篇の応募作品が寄せられた。入賞者36人のうち、学生の最優秀賞には大東文化大学4年生の上原麻美さんが選ばれ、社会人の最優秀賞には住友信託銀行の派遣社員、中川知美さんが選ばれた。2人には、中国大使が署名した賞状が授与された。
「人民網日本語版」2006年3月28日