山東省恵民県恵民鎮はこのほど、同省政府の認可を受けて、「孫武鎮」に改名した。山東省で、歴史上の人物の名前を冠した郷・鎮はこれが初めて。孫武は春秋時代(紀元前770~476年)末期の兵法家で、斉の国の楽安(改名前の恵民鎮)が出身地。「孫子兵法」の著者とされる。写真は12日、山東省恵民県孫武鎮人民政府の敷地内で行われた、孫武鎮と書かれた岩の除幕式。
「人民網日本語版」2006年4月13日