国連教育科学文化(ユネスコ)の世界文化遺産に登録されている、雲崗石窟(山西省大同市)の特別記念切手シートの発行式がこのほど、山西省大同市の紅旗広場で行われた。記念切手は4枚組みシート、小型シート(切手1枚)の2種類。切手のモチーフは北魏時代(386~534年)に彫られた4体の仏像で、それぞれ釈迦牟尼像、供養菩薩、供養菩薩、脇侍菩薩(写真2)。4枚組みシートは80分切手4枚、小型シートは6元切手。
写真:記念切手発行式で披露された伝統舞踊
「人民網日本語版」2006年4月14日