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北京上海間高速鉄道のFSプロセス

1990年、北京上海間高速鉄道の建設のフィージビリティー・スタディー(FS)が始動。

1992年5月、約1年間に及ぶ考察と検討を経て、鉄道科学研究院は「北京・上海間高速鉄道のFSに関する研究レポート」を提出した。

1994年末、鉄道部は当時の国家科学委員会、国家計画委員会、国家経済貿易委員会及び国家体制改革委員会と共同で、「北京上海間高速鉄道の重要な技術・経済問題に関する前段階の研究レポート」を提出し、「北京上海間高速鉄道を建設することは、発展の必要に応じたのであり、技術面でも実行可能で、経済面でも合理的で、国力からみても負担可能で、建設資金の問題も解決可能である。それがゆえに、チャンスをしっかりととらえ、建設を決意すべきで、そして建設が早ければ早いほどメリットがある」ということを明らかにした。

1997年3月、鉄道部は国家計画委員会に「北京上海間高速鉄道の建設に関する提案」を正式に提出した。中国国際コンサルティング会社は1年2ヶ月に及ぶ評価作業を行った結果、「北京上海間高速鉄道を建設することは必要であり、建設案は実行可能で、投資規模も合理的で、経済利益も実現可能であるとしている。したがって、チャンスをしっかりととらえ、できるだけ早期にこのプロジェクトの立ち上げを認可すべきである」という結論を引き出した。

1998年に、リニア技術を採用してはどうかという説が現れ、「高速レール」技術とリニア技術のどちらにするかをめぐって論争が繰り広げられた。

2006年3月、温家宝総理が国務院常務会議を主催し、「北京上海間高速鉄道のプロジェクトに関する提言」について討論し、可決した。これで、北京上海間高速鉄道の建設が正式に認可された。

「チャイナネット」2006年4月18日

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