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世界から850人が2006博鰲アジアフォーラムに参加

博鰲(ボアオ)アジアフォーラム2006年年次総会は21日から三日間の日程で海南省の博鰲で開催される。今年の年次総会には、世界の39の国・地域から850人の人たちが出席し、106のメディアから約440人の記者が取材にあたる予定である。

博鰲アジアフォーラム事務局によると、次官クラスの高官が40人、各界の代表者が450人となり、会議出席者の4分の3は企業界からのものである。

取材する国内メディアは新華通信社、中国新聞社、人民日報および解放日報、南方週末、中国証券報などで、中央テレビ局(CCTV)、中央人民放送局などは年次総会を生中継することになっている。今年は、国外メディアの記者が140数人を上回り、AP通信、ロイター通信、ウォール・ストリート・ジャーナル、フィナンシャル・タイムズなどが会議取材を申し込んでいる。アジアテレビ、南華早報、香港の文匯報、澳門(マカオ)日報、澳門テレビ、フェニックステレビなど香港と澳門メディアの記者も60人以上を数える。

ラモス・フィリピン元大統領、ホーク・オーストラリア元首相らはすでに博鰲アジアフォーラム開催地のソフィートホテルに到着しており、各メディアの記者も前段階の取材を繰り広げている。

「チャイナネット」2006年4月21日

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