中国の曾慶紅国家副主席は22日、博鰲(ボアオ)アジアフォーラム2006年年次総会で基調演説を行った。演説の中で、曾慶紅副主席は、「全体的に平和で安定した国際環境の下で、アジアは、歴史上比較的に安定した平和発展の時期を迎えており、世界で最も活力のある地域の一つとなった。様々な経済協力が盛んに行なわれ、これはアジアが共栄を求める新しいチャンスである」との考えを示した。
「CRI」より 2006年4月22日