孔子の古里として知られる曲阜の古城は明の頃の1512年―1522年に孔廟を保護ために築造されたものである。曲阜市は2002年から古城の城壁の修復工事に着手し、現在、4.8キロにも及ぶ城壁が修復されており、曲阜の古城は再び雄大な城壁に囲まれることになった。
「チャイナネット」2006年4月26日