西蔵(チベット)自治区が今年第1四半期に受け入れた国内・海外の観光客は10万人を超え、観光収入は9034万元に上った。メーデー休暇(5月1~7日)には、観光客が著しく増加した。今年7月1日に青蔵鉄道(青海省と西蔵自治区を結ぶ鉄道)が試運転を開始すれば、一日当たり3千人以上の観光客が西蔵を訪れると見込まれる。西蔵は今後一層多くの観光客に愛されていくだろう。
写真(1):拉薩(ラサ)市の観光スポット「八廓街」で西蔵族の食品を食べる観光客=5月8日
写真(2):拉薩市の大昭寺広場で西蔵族の子供の写真を撮る観光客
「人民網日本語版」2006年5月10日