北京オリンピック組織委員会と貨物輸送の世界大手、米UPS社は6日、協力了解覚書に調印した。覚書によると、UPSは同委員会の物流指揮センターに、物流計画の編制や調整、運営などの支援を提供するほか、五輪の全競技会場、選手村、プレスセンター向けに速達サービスを提供する。北京五輪の物流業務がスムーズに行われるよう、UPSは同委員会と共同で実施・運営計画を作成する予定。
「人民網日本語版」2006年6月7日