中国自動車工業協会の統計によると、石油価格の上昇により、小型乗用車の売れ行きが引き続き好調だ。中国新聞網と新華網が伝えた。
統計によると、2006年1から5月で販売量が多かった乗用車は、シャレード8万1300台、エラントラ7万3900台、ビュイック・エクセル7万3600台、ジェッタ6万8600台、サンタナ6万8200台、QQ5万6300台、アコード5万3400台、パサート4万7100台、旗雲4万6500台、カローラ3万4700台の順。
これら上位10位のうち、2種が排気量1300CC以下、4種が1600CC以下。1月から5月で、これら10種類で60万3600台を売り上げ、乗用車販売総量の40.19%を占めた。
「人民網日本語版」 2006年6月7日