米バージニア州アーリントンのトーマス・ジェファーソン高校で12日、3年生が昼休みに麻雀をしている光景が見られた。この学校の教師に麻雀を教わった学生たちは、すぐにゲームに夢中になったという。学生たちは13の牌を手に持ち、「ツモ」(牌を山から引くこと)をしたり、「ポン」(相手の捨てた牌を自分の牌として使うこと)をしたりして勝ちを競っていた。ゲーム中の多くの技術や作戦、ルールを理解しているようだ。学生たちに麻雀を教えた教師は、順を追って少しずつルールを教えているという。学生たちが先に教えたルールを把握するのを待って、数日置きに新しいルールを教えている。
「人民網日本語版」2006年6月14日