日本の青年340人が、20日、「侵華日軍南京大屠殺遇難同胞記念館(南京大虐殺記念館)」を参観し献花した。「中国青年報」が伝えた。
これら日本の青年たちは、中華全国青年連合会の招きに応じて南京を訪れた日本青年会議所の代表たち。日本青年会議所日中友好の会会長の岡田伸浩氏を名誉団長とし、池田佳隆氏を団長とする。
日本青年会議所は、1951年に設立された日本最大の民間青年団体の一つで、40歳以下の中小企業経営者を主に、地域社会の発展の促進、国際交流の展開、会員の企業経営指導力の養成を目的に活動を行っている。中華全国青年連合会と日本青年会議所は1985年に交流関係を結んだ。
訪問者たちは、引き続き中日友好関係の発展を守り、推し進めるという責任感と使命感から、歴史の教訓を心に銘記し、世界平和を守ると表明した。
「人民網日本語版」2006年6月21日