重慶市開県渠口鎮の住民、150戸691人が20日、同市合川市釣魚城街道事務所と銅渓鎮に到着した。今回の引越しは、長江三峡ダムの開発を受けて重慶市が進めている住民再配置計画の一環として行われた。同市では昨年から今年6月までに、4953戸2万1845人の農村住民が移住した。
写真(1):遠ざかる故郷を車窓から見る開県出身の子供
写真(2):合川市に到着し、現地住民の歓迎を受ける開県からの移民たち
「人民網日本語版」2006年6月21日