夏を迎え、新疆ウイグル自治区の塔克拉瑪干(タクラマカン)砂漠では、1日の平均気温が39度という、猛烈な暑さが続いている。同砂漠は面積32万平方キロメートル。厳しい自然環境から「死の海」と呼ばれるが、現地は酷暑を体感しようと訪れた観光客で大賑わいだ。現地旅行社数社の集計によると、同砂漠への観光客は1日3200人を超える。
写真:炎天下のなか、砂漠観光を楽しむ観光客たち=巴音郭楞(バインゴリン)蒙古自治州輪台県で1日
「人民網日本語版」2006年7月4日