国務院新聞弁公室が18日午前に開いた記者会見で、国家統計局国民経済総合統計司の鄭京平司長(同局報道官)が、今年上半期の経済運営について記者の質問に答えた。
鄭司長によると今年上半期、国民経済は急速かつ安定的に伸び、全体として良好な状況を保った。国内総生産(GDP)は9兆1443億元で、伸び率は10.9%となり、昨年同期を0.9ポイント上回った。第1次産業の生産額は8288億元(同5.1%増)、第2次産業は4兆6800億元(同13.2%増)、第3次産業は3兆6355億元(同9.4%増)だった。
「人民網日本語版」2006年7月18日