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ポタラ宮の入場券が「実名制度」を採用

チベットへの鉄道が開通してから、 ポタラ宮の入場券の入手や価格の変動がずっと注目を浴びている。観光客の旅行の質を確保し、そして、文化財を保護するため、ポタラ宮の入場券は「実名制度」を採用することになった。

ポタラ宮の観光客数が毎日2300人を超えないことを前提として、ポタラ宮管理処は旅行団の観光客に対して前売り制度を実施することになった。各旅行社は、7日間を期に、団体プランの確認書類、人名リスト、身分証明書或いはパスポート、台湾同胞帰省証明書などの有効証明書類のコピーを持参し、ポタラ宮の見学を申し込むことになっている。それと同時に、ポタラ宮を見学する際、観光客が内部に居残る時間を減らすために、旅行団のガイドはあまり詳しい説明を行わないことになっている。

8月に入ってから、各旅行社のチベット旅行団が殺到するので、必ず訪れる名所として、ポタラ宮は「実名制度」を採用し、客の数を抑えることを余儀なくされた。入場券の入手難で観光客に不便をもたらすことを防ぐため、多くの旅行社はチベットへの旅行団の出発の前に、説明会などを通じて、際会するかもしれない問題をあらかじめ観光客に説明し、コミュニケーションを行うことにしている。

「チャイナネット」2006年8月8日

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