深セン市は7日、中国で初めての電子政府テスト都市となった。当日、国務院情報化工作弁公室と深セン市の関係指導者らによるオープニングセレモニーが行われた。新華社が伝えた。
深セン市政府によれば、2008年までに、公開を求められた政務情報は全てウェブ上での検索が可能となるほか、行政機関による審査・認可が必要な項目は全てウェブ上で申請ができ、結果も知ることができるようになる。行政機関または非行政機関の審査・許可が必要な項目は全て「電子監督」の範囲内に組み込まれ、行政許可が必要な項目については半数以上、オンラインでの処理が可能になる。
「人民網日本語版」2006年8月8日