河南省安陽市には、今から3千年以上前の商(殷)の都の遺跡「殷墟」がある。「殷墟」が今年、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産へ登録されたことを受け、人々の関心もますます深まっている。このほど開催された「安陽市旅行イメージ展示キャンペーン」では、多くの甲骨文や青銅器をデザインした観光商品が、観光客や市民の人気を集めた。
写真(1):8月9日、甲骨文字がデザインされた観光商品を買い求める旅行客
写真(2):商時代の宮廷馬車のミニチュア
「人民網日本語版」2006年8月10日