中国と韓国の国交樹立14周年を記念するため、韓国で中国を紹介する専門局チャイナTVは、9日から中国のテレビドラマ「山西商人」(中国語名:喬家大院)を放送し始めた。
45話からなる「山西商人」は、清の末、山西省の商人が銀行と流通システムを創設した物語をドラマ化したものである。
中国経済の急成長にしたがって、中国の商売理念が、韓国の社会各界に注目されている。韓国の『ソウル新聞』はその論説の中で、「山西商人が中国の清の時代に隆盛を極めた商人たちである。ビジネスで道徳と信用を守ることから、韓国で受けている」と評価している。
「CRI」より 2006年8月14日