南京市では、ペットのイヌにICタグを取り付けて管理する方法がとられている。取り付け方法は、米粒ほどの大きさのチップを皮膚の下に注射するというもの。それぞれのチップには一つ一つ違う番号が付けられており、ペットの「身分証明書」になる。
政府の管理部門はこの技術を利用し、イヌの品種、年齢、体重、飼い主の連絡先などの登録内容を、データベースに取り込んで管理している。
写真(1): ICタグが取り付けに南京農業大学動物病院を訪れたペット(8月21日撮影)
写真(2):手続きを終えたばかりの「動物ID登録証」を見せる市民と自分のペットのイヌ
「人民網日本語版」2006年8月23日