測絵法(測量製図法)の宣伝キャンペーンが29日行われた。国家測絵局の責任者はその際、今後外国の組織や個人(以下外国人とする)が中国で測量や製図をする場合、あるいは科学研究、教育、観光や探検などでの提携プロジェクトで測量や製図が必要な場合、厳格な審査手続きおよび監督を受けなければならないと明らかにした。
同責任者の話では、海外とのプロジェクトにおいて外国人が違法な測量や製図をしていることが発見された場合、中国側の同伴者、接待者はこれを制止しなければならない。制止しない場合は法律に従い、そのガイド、翻訳、測量や製図など関連の資格は取り消され、同時にしかるべき法的責任を追及されることになる。
外国人が中国で測量や製図をする場合の具体的な管理規則はまもなく発表される予定で、その形式、業務範囲、審査プロセス、監督管理などについて明確に規定される。
「人民網日本語版」2006年8月31日