香港特別行政区政府の入境事務処(出入境管理部門)の職員20人が10日、中国人民公安大学を訪問した。メンバーは8日間の「第2期学習プロジェクト」の研修に参加する。
同処の黎棟国処長は、今回のプロジェクト参加で職員の視野が広がり、大陸部の職員との更なる連携強化ができると述べた。
10人は同大学で、国家法律制度、警察行政管理、国家の立憲政治と人権保障、犯罪心理学研究、国家経済と政治の現状と展望など様々な講座に参加する予定。代表団は9月17日に香港へ戻る。
「人民網日本語版」2006年9月11日