「2006年度中西部地域非識字者一掃作業報告会」は13日、西蔵(チベット)自治区の非識字率を2007年に5%以下に抑え、2010年までに3%以下に引き下げ、非識字者のいない社会を実現させると発表した。
西蔵自治区教育庁の関係責任者は、今回の取組みは、読み書きができない15歳から50歳が対象となると説明した。2005年時点で西蔵の非識字率は20.9%、青年・壮年層では15%まで下がっている。
「人民網日本語版」2006年9月15日