中国石油天然気集団は18日、国際入札の対象となる塔里木(タリム)盆地の石油・天然ガス探査エリアが、これまでの9カ所から12カ所に増えたことを明らかにした。世界最新の探査理念・技術導入を目指して、元の9カ所のうち3カ所を2つに分割したためだ。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。
同集団は今年7月、9エリアを世界に開放したが、今回分割したエリアの位置と面積は明らかにしていない。
「人民網日本語版」2006年9月19日