全国老齢工作委員会(高齢化対策部門)は21日、「中国高齢化対策事業の発展に関する第11次五カ年計画」を発表した。計画によると、第11次五カ年計画(2006~10年)期間中、中国の60歳以上の高齢者人口は増え続け、2010年には1億7400万人に達し、総人口の約12.78%を占めることになる見通しだ。うち、80歳以上の高齢者は2132万に達し、高齢者総人口の12.25%を占める見込みとなっている。
「人民網日本語版」2006年9月22日