明の時代、大艦隊を率いて南海遠征を行った鄭和の船が復元され、落成式典が9月24日に南京で行なわれた。復元された「宝船」は、当時鄭和が率いた艦隊のうち、中型船の大きさに基づいて設計されたもので、全長63.25メートル、幅員13.8メートル、排水量は1300トン。中国古代で最先端だった造船技術を再現した。
「人民網日本語版」2006年9月25日