侵華日本軍南京大屠殺遇難同胞記念館(南京大虐殺記念館)は24日、在日華僑の林伯耀氏ら8人に特別貢献賞を授与した。これは同記念館が昨年8月15日に行なった授与に続く2回目の授与となる。
同記念館は今回、長年にわたって南京大虐殺の歴史研究を続けてきた日本人学者、故・洞富雄氏と本多勝一氏、中国国内の学者、章開ゲン氏と張憲文氏、在外華僑の陳憲中氏(米国在住)と林伯耀氏(日本在住)、在米中国人画家の李自健氏、南京大虐殺生存者の李秀英氏(病没)の8人に特別貢献賞を授与した。
「人民網日本語版」2006年9月26日