第1回中国中部投資貿易博覧会が25日、湖南省長沙市で開幕した。商務部や中部6省をはじめとする14部門・省が共同で主催した。会期は4日間。
同博覧会には、国内約20省・直轄市・自治区と海外約110カ国・地域から、代表団やビジネス関係者ら約2万人が出席。日本の二階俊博経済産業大臣も代表団1千人を率いて参加した。
同博覧会のテーマは「企業誘致と外資導入、相互協力、共同発展」。中部地域の生産要素を十分に利用し、産業の流動化と移転の加速という有利なチャンスを生かして、同地域の対外開放拡大や国際交流協力強化に向けた土台作りをし、共同発展の機会を模索するのが狙い。
博覧会は▽貨物貿易▽投資商談▽観光PR▽専門議題フォーラム――の4部門に分かれて行われる。
「人民網日本語版」2006年9月26日