広西チワン族自治区の竜勝各族自治県和平郷金坑村で26日、竜脊梯田(段々畑)文化観光祭りが開催され、現地のチワン族やヤオ族の人びとが国内外の観光客を前に伝統的な農耕文化と民俗文化を披露した。桂林から100キロ離れた竜脊梯田風景区は「平安チワン族の段々畑」と「金坑紅ヤオ族の段々畑」の2部分で構成され、元代(1271~1368年)に切り開かれた。現在では桂林の有名な観光スポットになっている。
「人民網日本語版」 2006年9月27日