中国国家博物館は27日に北京で収蔵式を行ない、中国の肖像画家、故・張振仕氏の作品「毛沢東像」を収蔵した。この肖像画は1950年代中ごろから60年代中ごろまで天安門に掲げられていた巨大肖像画の元絵となったもの。かつて海外に流出していたこの絵は、国家文物局の努力により国家博物館に収蔵されることになった。
「人民網日本語版」2006年9月28日